若い頃に聴いた曲って、その曲を聴いていた時の思い出と強く結びついていて、その曲が本当に優れた曲なのか、本当に良い曲なのかなんて判断することすら出来なくなっている。でも、それはどうでも良くて、自分が楽しめる曲ならそれでいいじゃないかと思う。
そんな曲を自分の中に沢山持っている方が、間違いなく人生を楽しめるはずなのだが、悲しいことに多くの人が、どこかを境目に、自分にとって新しい音楽を聴かなくなってしまって、「今の曲はどれも同じでさ、昔の曲は良いよな」なんてことになってしまう。
ホントにそうなのかな?
昔の曲の方が良いなと思ったら、自分の姿勢を見直してみた方が良いんじゃないだろうか。「感性が鈍くなったんじゃない?」「比較出来る程、最近の音楽をちゃんと聴いているんかな?と。
そうやって、いつのまにか自分で作った囲いをとっぱらって、新しい音楽にも耳を傾けてみると、意外に色々とアンテナにひっかかる曲があるものだ。
そんなアンテナにひっかかったアーティストを少し紹介しよう。
まずは、安藤裕子。
メロディへの日本語の乗せ方が面白いし、歌声も歌姫タイプじゃなくて好感が持てる。僕の中では、日本のアーティストとしては、区麗情以来の大ヒット。特に、の”ドラマチックレコード”の”水色のしらべ”は秀逸。
次に、FLAKES BURN GROUPE。
僕がやっているもうひとつのバンドのメンバーであるsivaさんに教えてもらったんだけど、捨て曲なしの、素晴らしいメロディーメイカー。
今現在も、僕のiTunesの再生回数トップ10のうち、7曲が彼らの曲。
次は、Spymob。The Neptunesのアルバムに入ってたのを聴いて気に入り、彼らのオリジナルアルバムも買ってしまった。彼らも素晴らしいメロディーメイカー。演奏もゴキゲン!
他にもメジャーなものからマイナーなものまで沢山あるんだけど、多くの人に聴いてもらえそうなものを選んでみた。安藤裕子は、大ヒットこそないけれど、CMでも流れていたりするから知っている人は多いかな。
懐かしの音楽も良いのだけれど、もっと人生を楽しんでもいいんじゃないかな? 新しい音楽を聴いてみるのも良いし、ランチにいつもとは違うメニューをセレクトするのも良いね。自分には似合わないんじゃないかと思うようなファッションにチャレンジしてみるのも良い。
脳ミソは、刺激が少ないとすぐに老けてしまうらしいよ。つまりは、パターンにはまった生活をしてると老けるのも速いってこと。
色んな面から、脳ミソに刺激を与えよう! その方が、楽しいはずだしね。
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コメントをどうぞ♪
中々のショットっす゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+. わぁ♪
同感ですよ!昔の栄光とかばっかり語ってしまうと、老けちゃいますね!
古き良き時代のいい音楽は大好きだし好感が持てます♪
でも、今は今の当時には無かった良さや音質があるもんね☆
音楽以外の事でも、視野と広く持つことはとても良い事だ(ж^□^ж)ノ
犬好きだからか、老けたからかは不明ですが、最近、顔が犬っぽくなって来たような気がします(>_<)
さらに脳ミソに刺激を与えなくちゃね〜。
Calmdownでの演奏は非常に良い刺激になってるから、大丈夫かな?