相変わらず寝不足気味の小川です。
最近すっかりメインのベースになっているSTRの6弦ベースだけど、実は購入後一度も弦を張り替えてなかった。モコモコの音になってしまっていたわけでもないし、切れるまで張り替えない人もいるくらいだから気にしてなかったけれど、チューニングが合わなくなったので張り替えてみることにした。チューニングの問題はほぼ解消したけど、まだ微調整は必要かな。
たまにメンテナンスのプロのインタビューを読むと、アマチュアの楽器は弾き難い状態のものが多いらしい。プロのように頻繁に調整していないから当たり前だけど、だったら調整すればいいじゃないか!というわけで、ベースを始めてからは、常に調整を繰り返している。
楽器調整に関する情報は溢れているけれど、楽器や弾く人、弾き方によってもセッティングを変えなくちゃいけないから、○○の部分は××mmに調整すれば正解というわけにはいかない。
最近は、少しゴリッとした音へ好みがシフトして来ているので、強く弾くと弦がビリッと鳴る感じに調整した。
STRは、長野県の若いビルダー、八塚悟氏のブランド。FenderやGibsonのベースにも興味はあるんだけど、僕はちょっと違う方向を向いているもののに惹かれる。オリジナリティ重視! とは言っても奇抜なだけじゃだめだし、やたら値段が高いだけでもだめ。STRの楽器は、その辺のバランスが絶妙なのだ。
まだまだ自分のベースの腕前が楽器のクォリティに負けている気がするけど、バリバリ使っていきますよ!
たまに、オヤジがお金にモノを言わせて海外の高級ブランドのベースを買って、畳の部屋に飾ってる写真をホームページに載せていたりするけど、あんな風になりたくないからね。
日曜日のライブも、STRのベースでゴリゴリに暴れてきます!
※ STR GUITARS Factory Tour Report (STRのベースの制作過程が見れますよ!)
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