脳内メーカーでは、100%混じりっけなしにHのみ!の小川です。
今夜もHなコトばかり考えてます(ウソ)。
今年は1年間、これまでにないくらいライブをやったな。
ライブで一緒になったバンドには、とっても好感が持てるバンドがいくつかあって、良い刺激も受けた。ヒルエノルズ、craft rhythm temple、the cubridemens、SPOON、リオデジェネイロ、Briliant、咲月、山河木部、パンチ&キックなどなど、音楽性は様々だけど、みんなキラッと光るものがあって、純粋にリスナーとして楽しませてもらった。
自分で楽器をやっていたりすると、やたら分析しながら聴いてしまうものだが、そんな音楽の聴き方はつまらない。僕は評論家じゃないし、音楽を聴いてドキドキワクワクしたいだけだから。
ドキドキワクワクと言えば、今年も終わりに近づいた今頃になって、自分の中でスマッシュヒットな感じの曲に出会ってしまった。
それは、D’angeloの”Chicken Grease”。
曲がリリースされたのは随分前だから、知っている人にとっては、何を今さらなんだろうけど。
僕の好きなPino Palladinoがアルバムに参加しているから、彼の存在は知っていたんだけど、音を聴いたことがなかったんだよね。
日本人が昔のブラックミュージックのパクリみたいな曲をやってる間に、本場は遥か未来まで進んでいるんだなぁ。
このライブバージョンは、アルバムのバージョンよりかなりカッコ良い。メンバー全員凄い。モチロン、Pino Palladinoの強烈なベースも素晴らしい! John Mayer Trioでのプレイもカッコ良かったけど、こっちの方が数段カッコ良いな。
※オマケ
http://jp.youtube.com/watch?v=u0IH_jE4vw8&feature=related
センス抜群のD’angeloですが、こんなダサイこともやっちゃってます。
Eric Clapton、David Sanborn、Marcus Miller、Steve Gaddという一流の演奏家が集まっても、安直にカバーをやるとこんなにカッコ悪い!という例です。D’angeloの歌も、彼自身のオリジナルではカッコ良いのに、ここでは素人のど自慢状態に・・・。
こういうヌルい雰囲気、キライです。
テレビ収録の為の演奏なんで、本人達がやりたくてやってるかどうかは疑問ですけどね。
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