以前blogにも書いた通り、Calmdownがリハーサルに使っているスタジオに置いてあるベースアンプがどうも気に入ってなかったのだが、スタジオに入る度に試行錯誤を重ね、ちょっとマシな音が出せるようになってきた。まだまだパーフェクトというわけにはいかないけど、もう少し詰めて行けば、理想の音に近付けることが出来そうな気になってきている。
このblogでも色々と偉そうに書いている手前、自分も「アンプが悪いせいで良い音が出ない」と泣き言は行ってられないのだ〜。
そもそものきっかけは、アンプにある「Hi」(高い周波数を強調するスイッチ)をONにしてみたことにある。そのスイッチを音にすることで、鼻を摘んだような感じが少し解消されて、スッキリした音になった。
しばらくはそのままで使っていたのだけれど、もうひとつの「Bright」(これも高い周波数を強調するスイッチのはず)を押してみると、さらにスッキリしてきた。
どちらのスイッチも、他のベースアンプでONにしたことはないし、その必要もないようなスイッチなんだけど、Calmdownのリハーサルで使っているアンプの場合は、両方ONでやっと普通のアンプのノーマルな音に近くなる感じ。
ベースの音作りに限らないけど、「この場合は○○する」等と自分の僅かな経験値だけで作り上げた法則に縛られているとダメだなぁ〜と改めて感じる。
年齢を重ねる毎に、所謂「俺流」のやり方なんてのを固めてしまいがちだけど、やっぱりそれじゃアカンね。
「お前の少ない経験値が、何にでも当てはまると思うなよ!」と、自分で自分に喝を入れて、常に柔軟に発想していきたいもんだな。
Calmdownが初めてのライブをするライブハウスは、他のバンドでも出た事の無い場所だから、そこに置いてあるアンプも初体験になる。
アンプの音、バンドの音、会場の響きを聞いて、気持ちいいベースの音を出したいなと思ってます。
※最近新しい写真撮ってないなぁ。近々美容院に行く予定なので、良い感じになったら撮影します。失敗したら、しばらく古い写真が続きます(笑)。
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