knaveのライブが終わり、年内は予定なし。
なんだか寂しい、というかかなり物足りない。ベーシストとしてこんなゆるい活動ペースでいいのかっ?
そんなわけで、課外活動を真剣に考え中。久しぶりにソロアルバムでも作るかな・・・。う〜ん。
まーそれはともかく、なんだかんだ言いながら、現在までのCalmdownは、お客様が来て下さるであろう場所での月1回のライブという、そこらのリーマン・バンドと大差ないバンド。来年はそこから脱出したいな〜。
でも、まずは既に決まっている次のライブに向けてパワーアップしていきますので、期待してて下さい。
こないだのknaveで学んだことは、プロは表情が柔らかいってことです。
やっぱり表情が硬いと、アマチュア臭さが全開になるよなー。気をつけよっと。
次回に向けては、まずベースはどれ弾こうかなというところからですね。
今のところは、「こいつ1本でいくぜ」という風に決められなくて、まだまだ遊びたい年頃(笑)。ベース歴短いですし。
前回のclub MERCURYでのライブで新しいベースを導入したばかりだけど、Thunderbirdが欲しいんですよねー。
Thunderbirdのネックは非常に折れやすいので、おっちょこちょいな僕には最も不向きなベース。ネットでちょっと調べただけなのに、ネックが折れたことがあるユーザーさんのページがいくつか見つかった。僕なんかだと、買ってから始めて使う予定のライブまでの間に折ってしまうかも・・・。
Gibson製じゃなきゃというコダワリが全くないので、ネックに丈夫な木を使っている別ブランドのやつにしよーかな。そのブランドのやつなら、今買おうと思っている炊飯器より安いんですよ。2万円くらいかな。
Thunderbirdの魅力はですね、僕が好きなベーシストが全く使っていないことですね(笑)。これ重要。
ちょっと考えてみよう。
足下の機材についても一旦リセットしようかなと。
今はデジタルのマルチエフェクターを使っている・・・確かに使っているんですが、チューナーとコンプレッサーしか使ってないので、マルチである必要がないような気がして(笑)。
無理矢理使うテもありますが、今はその気分じゃないかなと。
さて突然ですが、こないだのライブで使ったBGMを紹介します。
1. 不思議な世界 / 竹村延和
2. 蒼い月 / Yoshihiro Hanno(feat.原田郁子)
3. Keep On Hoping / Raul Midón(with Jason Mraz)
4. Time Bomb / Rancid
5. Oye Vaya / Earl Greyhound
6. Fuckin’ Spend / The High Speed Scene
7. Agitation / Erykah Badu
8. Weasel And The White Boys Cool / Rickie Lee Jones
9. I Miss You / Aaliyah
1曲目は、京都の世界的な作曲家、竹村延和のアルバム「ソングブック」に収録されている曲。短い曲だけどとても印象に残る曲なんで、会場の雰囲気を一旦リセットするために1曲目に流してみました。
2曲目は、大阪出身の作曲家、半野喜弘のアルバム「Angelus」に収録されている曲。サウンドはジャズなんだけど、絶妙にアレンジされたストリングスが入っているのと、かっちりしたメロディラインで、全体緩い感じに流れないように締めていてかっちょいい。
3曲目は、サユトニーのギタリスト、王前くんのお家にお邪魔した際にライブ映像を見せてもらいぶっ飛んだRaul Midónと、サユトニーのお家にお邪魔した際にライブ映像を見せてもらったJason Mrazの共演した曲。
二人ともええ声〜。ギターもハンパね〜って感じ。歌そのものにビート感があるから、伴奏なくてもバッチリ音楽として成立するんじゃないかな〜と思ってしまう。
それでいて、「俺たち上手いやろ?」みたいな感じがないのが良いなー。
4曲目は、最近の僕のツボです。Rancidは以前からちょこちょこ聴いていたものの、アルバム買うほどじゃなかった。でも、遂に買ってしまいました。やっぱり好きだな〜。ミーハーでスンマセン。
5曲目は、近年のハードロック的なサウンドのバンドの中では最もお気に入りのEarl Greyhound。
メンバーが全員濃いんですよね〜(笑)。
それに、僕は知的なルックスの黒人女性に弱いんですよ。
6曲目は、CD屋さん的ににはHip Hopのコーナーに置く感じのThe Neptunesのアルバムに入っている曲。なんてことない曲なんだけど好きだな。
7曲目は、Erykah Baduの最新アルバムの収録曲。このアルバムがかなり良いんですよ。ブラックミュージックはどこまで進化するんだぁ〜っ!
Erykah Badu周辺のミュージシャン達の動きは、ホントに目が離せません。
8曲目は、懐かしのRickie Lee Jones。CDが普及し、耳も完全にCDに慣れちゃった頃にこの曲が収録されたアナログ盤を聴いて、あまりの音の良さにビックリしたこともあったなぁ〜。
9曲目は、かなりミーハー的に好きなAaliyah。亡くなってしまってホントに残念です。
以上、全6曲です。全部はかからなかった・・・というか、全部かかったらセッティング時間長過ぎなんで。
今回はあまり意外性はなかったかなと思います。
その中でも最も意外性の度合いが低いものを載せておきます。
このギターボーカルの動き、練習したんだけど出来ない(笑)。
では、また〜。
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コメントをどうぞ♪
Rancidも小川さんの選曲だったんですね~。
高校生の時に聴きまくりました。
…AND OUT COME THE WOLVESと言うアルバムの11曲目JOURNEY TO THE END OF THE EAST BAYのベースイントロがかっこよくて何故かベース練習してた思い出が。
今後のBGMも楽しみにしてます~。
久しぶりって事は
以前にソロアルバムとか作ってたんですか?
ファンとしても年内観られないのは寂しい限り…
小川さんのソロ・アルバムも、何年かの時を経てとなると全然違う世界観になるんだろうなあ〜〜♪それにも興味あり♪
皆様! お返事遅くなり申し訳ございません。
>トニー
今更ながらRancidにハマってます。
今回流した曲も「…AND OUT COME THE WOLVES」に収録された曲ですよね〜。パンクなんだけどスカ的なノリだし、オルガンのソロが入ってたりして楽しい感じが好きです。
JOURNEY TO THE END OF THE EAST BAYのイントロのベース、よく考えられててかっこいいね。僕もコピーしてみよっかな。
また、かっこいい音楽があったら教えてね〜。
>せーやん
ソロアルバムは1枚出してますよ〜。全く売れてないですが(笑)。
内容は全くロックじゃなくんて、アンビエントです。
iTunesを使ってるなら、「Yasunori Ogawa」で検索すると出てきますよ〜。
>Buro会長
ソロアルバムも作らないとな〜という思いはあるものの、気持ちをもっていくのが難しいです。表現したい欲求はあるものの、1人での作業な分、OKかNGのジャッジが厳しいめになって、なかなか先に進まないんですよね〜。
でも、ボチボチ作業し始めてみようかな。