Songs

Calmdown の演奏曲は全てメンバーによるオリジナル楽曲です。
歌詞はほぼ英語で、現在のところ、CDのライナーノーツにも記載されていません。

このページでは、各メンバーが、作曲・作詞のポイントから、曲への思い入れ、ライブの見所・聴き所まで解説しちゃいます。

# 随時更新中

Delusion

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.05)
Nao

Nao

この曲は、 Calmdown結成前に、新しいバンドを作ろうと曲作りを開始した時に最初に完成した曲。
Vocal以外がラフに完成したした頃に、小川と出会って最初に僕のデモ音源として、オケ状態で渡した。
その音源に、小川がベースラインの色付けをして、僕の手元に届き、雰囲気がグッと広がってきたなぁ♪
Calmdownとしても、最初に演奏した思い出深い曲。

Guitar…
唄っている部分のフレーズにとても繊細な刻みが入ってるんですよー!
未だにとっても難しい曲です。。。
1つのコードに対して、「何弦で弾くのがベストなのか?」を徹底的に考えた。。。
同じコードでも雰囲気を変える為に、わざと違う弦で弾いてみたりしてる。

Vo…
初めての曲なのに、なんでこんな歌詞なんだろうか?と今でも考えてしまう。(笑)
自分は何処に居て、何をしてるんだろう?と自分に問いかけている内容。
ある映画に自分が出演しているイメージになって作った歌詞なんだよね。
小川

小川

Calmdownが誕生するキッカケとなった曲。
この曲が気に入らなかったらNaoと一緒にやっていなかったかも。
ゴリゴリのロックでもなく、めちゃファンキーなブラックミュージックでもなく、スイートなポップスでもない。かと言って、複数のジャンルをミックスした雰囲気はなく、ロックとして成立している曲。
Naoが初めて僕の部屋に来て、ギターをパラパラ弾いている時に「お!イケル!」と僕が感じたコード感がこの曲にも詰まっています。

Calmdown以前のバンドではメンバーの技量の問題などから、ベースを弾きまくらないとペラペラなバンドサウンドになることが多かったのですが、Calmdownではかなりシンプルに弾いてもアンサンブルが成立するので、自分のスタイルから贅肉を落としていく方向でベースラインを考えました。
1stCDに収録し、ひとつの完成形として残したわけですが、さらに進化させていきたい曲です。

テスト

Expensive

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.06)
Nao

Nao

Delusionと同じ時期に作った、今現在もグルーヴの難しい曲。
数々曲は作ってきたけど、こういうタイプの曲は作っても納得のいかない事が多い中で、この曲は僕としてはかなりお気に入りの曲♪

小川のベースラインがとっても気に入ってて、デモでは表現出来なかったグルーヴ感が生まれたなぁ~って思ってる。
リズムに関しては特に、こだわりの多いビートが沢山入っていて、小川のソロのようなラインが美しい♪

Calmdownの演奏は、Delusionと Expensiveから始まった思い出深い曲♪

Guitar…
ソロは弾いていなくて、徹底的にリズムを意識して演奏をしている。
ギターは、Wah Pedalがポイントで、手と足のバランスが気持ちよい☆

Vo…
歌詞はとっても短くて、ギターソロの代わりに唄ってるような感じ!
内容は、「Calmdownって凄いでしょ!」って内容かな(笑)
小川

小川

Thyme...

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2009.01)
Nao

Nao

Calmdown結成当時、ロックっぽい曲調ではあるものの、勢いのあるロックサウンドの曲が無く、ライヴでのバランスのことも考えて、8 BEATのドラムとセッションしてベースで基本ラインを作った。

トリオバンドは、どうしてもユニゾンなリフになりがち?というイメージが以前のバンド時代からあったんだけど、Calmdownになってからは、ユニゾンが当時無さ過ぎ(笑)た為に、ロックっぽいフレーズを意識しながら完成した曲なんだ♪

実際はややこしいみたいですが比較的、素直に聴こえがちドラムのビートと絡んで、弦楽器のフレーズがキーワードとなるので、この曲が出来た時の喜びはデカかったな!

Guitar…
出来る限り、突っ込まないように弾く努力をしている。
いつも突っ走ってしまうので、ライヴでは特にテンションが上がってしまうので、演奏にはかなり気を遣ってるww
Calmdownの中では、かなりロック色の強い曲調かな。
2011は、アンコールやラストのナンバーで活躍した曲!
Vo…
歌詞に関しては、かなり怪しい内容になってる(笑)
ある映画をイメージして、自分なりのイメージに置き換えて作った、ちょっと危険な内容〜(笑)
小川

小川

Calmdown

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.11)
Nao

Nao

当時、いろんなバリエーションの曲調が作りたかった中で、ちょっと変わったドラムパターンで始まる曲を作りたかった。
重たい感じにもしたかったし、でもそれだけじゃつまんないし・・・等考えながらドラムパターンが完成。
それに重い感じのベースラインが付けたくてドラムパターンとのセッション後に、ドキっ!とするようなベースフレーズが!!
ロックなフレーズにジャズっぽいエッセンス、3コードのブルースっぽい展開の中から、Calmdownという曲が生まれた♪

Guitar…
イントロ部分のベースラインと全く違ったフレーズを聴いてもらいたいな!
ドラムを中心に置いて、絶妙な部分でギターとベースで和音を作っているのがポイント☆
3コードと思えない曲の展開が僕の自慢かな(笑)

Vo…
歌は、あまりちゃんと唄うというよりメンバーに対して、喋る感じにしたくて。
Calmdownの演奏をメンバーが楽しんでいる様を、皆で遊びに出かけるという言い方で表現している。
小川

小川

Ins Tres

Music: Nao (2004)
Nao

Nao

僕が昔在籍していたバンド時代(Tres)に作った曲。
イメージしている雰囲気が中々表現出来なくて、Calmdownでは絶対に願いが叶う!と信じて、理想通りになった曲♪

Calmdownの初のインスト曲でもあるんだよね。

拍子の1拍目が無いので、最初に聴かれた人は困惑してしまう曲!
演奏時間が長い曲なんだけど、描くストーリーとしては、このサイズが必要だった。

Guitar…
終始一定の演奏で、とても地味な役割なんだけど、ボトムの変化を楽しんでもらう色付け役がギターになるように心がけている。

リズムは、3パターンの構成で成り立っているんだけど、どのパターンも全く違うリズムなので、トータル的にはマニアックな曲となってしまうけど、とても気に入ってる!

ほとんどの箇所に、Wah Pedalを使用。
小川

小川

Greenpeas

Music: Nao/ Lyrics: Nao (1993)
Nao

Nao

この曲は、当時20代前半の時に作った曲。
ほんわかしたリズムの曲調だけど、古臭い匂いも感じるロック!
ずっと長い間、温め続けてCalmdown結成時に、リメイクしてみた♪
ギターのフレーズや刻み方、ヴォーカルラインなど、全てリメイクして今に至る。
とってもCalmdownらしい曲かな?と思える1曲に仕上がった。

Guitar…
イントロ部分はかなりギタリストにしてみれば、変わったフレーズなんじゃないかな?
すぐには耳コピされない自信があるな(笑)
出来るだけ、メロディ部分とサビの部分のリフの表現の違いを意識してプレーしている部分がポイントかな!
ギタ-ソロは、アドリヴで作ったんだけど、かなり気に入ってる♪

Vo…
Calmdownがプレーを楽しんでいる!という表現を表した内容になってるかな。
階段を上がっている様を描いた歌詞の内容。
小川

小川

Ji-jo

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.08)
Nao

Nao

出会いを唄った曲で、最初のバラードとなった作品。
昔から、バラードを作るのはとても苦手なんだよね。(今でも・・・)
やはり音が静かだけに、難しいしトリオとなると更にハードルが上がっちゃう。
最初にこの曲をメンバーに渡して演奏した時に、「ん?予定と違う!何かが足りない!」と全員思った。
それは、僕達のグルーヴ面に問題があったのか定かではないけど、今でも当時と音数は変わっていないけど、音数が少ないと思わない。
曲自体は難しい曲ではないけど、メンバー内の呼吸が試される1曲である。
ベースで作った曲なんだけど、コードの流れがとても気持ち良くて、ギターのコード展開を付けるのがとても楽しかった。
どうしても、小川にソロを弾いてもらいたかった♪

Guitar…
ベースラインは決まったものの、どうやってギターで色付けしようか迷いながら完成した曲。
こういう曲は、やはりシンプルで素直がいいな!って思った。
シンプルながらでも展開に応じて、右手の弦を当てる位置にはかなり気を配って雰囲気作りを出している。
ギターソロは、この曲に対しての喜びをその時の気分で表現しているので、毎回ソロの内容は変わってしまうなぁ♪

Vocal…
「出会い」をテーマに、僕はメンバーと巡り合った事を歌にしている。
これから一緒に歩き始め、辛い時も乗り越えていくんだ!というのがサビの内容かな♪
小川

小川

Towns

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2009.07)
Nao

Nao

イントロ部分のコード進行は、かなり前からアコースティックギアーで自分なりに気に入ってたメロディ。
当時は曲として仕上げようとは思っていなくて、長い間忘れていたフレーズだった。
Calmdownを結成してから、アルペジオで演奏するスタイルも作りたいな!と思って、基本となるラインをベースで作りギターは全てベースラインに乗っかるイ
メージで広がった。
勿論、僕の曲の作り方として、ヴォーカルラインを先に作ることはないんだけど、全体が仕上がった時にヴォーカルのラインは自然にイメージが沸いた曲。
僕にとっては、とっても貴重な曲調だと思うし、歌詞にも背景が思い浮かぶ内容にしたかった。
演奏はとてもシンプルな作品となりましたが、ハードルの高い曲だと思います。

Guitar…
アルペジオでのプレーは、どうしても低音弦が鳴り響きにくいので、僕なりに弾き方を工夫している。
大切なルートの音に関しては、リズム隊のグルーヴで解決している。
出来る限り歌重視にしたかった思いが強くて、ギターはコード展開にかなり気を配った進行を心がけている。
その反面、ギターソロは楽しく盛り上げられるような、僕にしたら派手なソロをかもね♪

Vocal…
歌詞の内容としては、自分自身が旅をしてる。
汽車に乗り、田舎の大きな農地へ旅を続け、その街の人々と触れ合い、楽しく過ごしながら一日を終えるっていうストーリー。
小川

小川

Garuda

Music: Nao (1994?)
Nao

Nao

この作品は、Calmdownを結成するかなり前から存在する曲。
記憶が正しければ1993年の春だったと思う。
Greenpeasの原曲を作った時期と同じ時期だったと思う。
今も当時と曲調は何1つ変わっていなく、オリジナルのままのサイズで演奏している。
拍子は、3種類あって変拍子というよりは、奇数の拍子となる。
やはりこの曲の見所は、後半の奇数のドラムソロに尽きる!!
これが無いと、”Garuda”にならない♪

1990年位から変拍子というものに興味を持ったんだけど、いざ作るとなると難しかった記憶がある。
世の中の変拍子を駆使した曲って、ホントに理解出来なかった。
自分の考えの中で、奇数の拍子を露骨にややこしくするのではなく、聴いている人が奇数ということに気付かず、演奏出来ないか?と考えた。
奇数からなる1フレーズを1つのメロディとして受け止められると、後々困惑させられるはず!という発想からギターで作った曲。
ただ、最後までこのまま曲が終わってしまえば、面白さや盛り上がりに欠けると思い、「実はややこしい曲なんだ!」ということを聴いてもらう人達に「急に何をやってるのか分からない!」と思ってもらえるようにしたかった。

Guitar…
間違いなく”Garuda”は、生まれて初めて作ったインスト曲。
この頃から、「フレーズを抜く!」という事を覚えたんだよねぇ。。。
このフレーズが出来た時、ベッドの上で朝まで弾き続けて、翌日の仕事を休んだ記憶がある(笑)
そう!この曲は、一夜で完成した曲なんです♪
6 弦をDチューニングにドロップチューニングにして、曲の重さを主張している。

Garuda(ガルーダ)とは、インド神話に登場する神鳥の名前。
空高く舞い上がるGarudaをイメージして作った記憶は忘れていない。。。
小川

小川

Inician

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.12)
Nao

Nao

この曲は明らかにギターで作った曲。
僕にしたら珍しい作り方だ!
最終的な曲全体の味付けは、ベースで仕上げた。
何か変わったコード進行でアプローチしたいと思って、アコースティックギターで作曲したので、メンバーに渡したデモ音源にエレキギターは入っていない。
最初は、ボサノヴァっぽく穏やかな雰囲気にしようと試みたが、「これはCalmdownには珍しい作品になる!」と思ったので、テンポを上げて演奏してみると次々にフレーズが生まれた。
ベースがランニングしやすいように、コード感は、かなりの工夫を凝らしている。
ということで、ベースはかなり忙しい!(笑)
決してアップテンポという訳ではないけど、このドライヴ感はドラムとベースラインが決めてだと思う。

Guitar…
インスト部分には音の広がりが欲しかったので、全てテンションコードを弾いている。
休む間がほとんど無いままの曲なので、右手・左手共に唄いながらのプレーはかなり辛い。。。
使っているコードやリズムの刻み方は、Calmdown の曲の中では一番多彩かな?

Vocal…
僕の書く歌詞は、比較的「楽しむ♪」というニュアンスがある。
詩の内容的には、「さぁ~始めましょう!」という内容になっている。
ちなみに”Inician”の言葉の意味は・・・スペイン語で「開始」という意味!
小川

小川

Too Late

Music: Narahara&Nao/ Lyrics: Nao (1991?)
Nao

Nao

Calmdownでは、2009.05からの新曲として、かなり毎回のように演奏し続けている曲。
コードの流れがとても綺麗な雰囲気を出していると思う。

打ち明けますが、この”Too Late”という曲・・・原曲を作ったのは、僕の師匠的存在の”楢原氏”(ライヴ会場でお会いしてる方も多いんじゃないかな?)が作った曲なんだよね。

僕と楢原氏は、一緒に働いていた時期が約7年間あって、僕が職場を去る時に、餞別という訳では無いけど、楢原氏がプレゼントしてくれた曲!

しばらくこの曲を演奏することは無かったですが、いつか絶対に演奏したい!という思いが強く、前のバンド”Tres”に在籍中、約10年振りに演奏し始めた。
歌詞の内容も分からないまま、音源も無い状態で受け取ったので、手探りの状態でサイズや歌詞、ソロなど自分なりのアレンジをして演奏してた。

基本的なコードの流れは大きくは変わってないと思うんだけど、全てCalmdown用にリメイクしてみた。

とっても僕にとって、大切な思い出のある1曲。。。
Guitar…
Calmdownの曲調の中では、かなりシンプルなフレーズを弾くように心がけている。
ただ弾いているコードの中で、”3度の音”には気を配っていて、弾いているフレーズ、わざと弾いていないフレーズと同じコードでも使い分けてる。
右手のカッティングがギターパートの要になってきます。
他にもアルペジオやギターソロとありますが、それ以上にカッティングのアクセントが重要ポイントとなります。

Vocal…
唯一、日本語は一言だけある曲です。
それと、Calmdownの曲の歌詞には、曲のタイトルはほとんど歌詞には出てきませんが、Too Lateは分かり易い位置に出てきますので、この曲は理解してもらいやすいかも(笑)
寂しさを唄った孤独な暗い歌詞です・・・タイトルから推測するに当たって、楢原氏もよく似た内容で唄ってたんじゃないかな?
小川

小川

Improves

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2009.10)
Nao

Nao

僕は作曲する時にギターを基本的には弾かないので、歪ませるか歪ませないか?は後で考えてる。
ロックなメロディは常に求めてるんだけど、歪ますだけが僕の中のロックじゃなくて、フレーズにロックを感じれるようにイメージしている。
それには、やはりボトムは大切なんだよね!
ベースラインにロックを感じなければ、ギターは更に軽いタッチにいつもなってしまう。
2009.01に”Thyme…”を作って以降は、歪ませたロック色の強い曲は作っていなかった。

2009.11.24に友人のバンド”BRODY”との初共演のライヴをするに当たって、「何かインパクトのある曲が欲しい!」と思って完成した曲。

Bメロ部分に当たる、3人のユニゾンが最高に気に入ってる!
スピード感、グルーヴ感と一体感を意識して、Calmdownなりに激しいロックを追及して生まれた曲。
曲全体としても、完成度は高いと思ってる。

Guitar…
この曲のギターの位置付けは非常に面白かった。
最後までベースとドラムで作り続け、ギターは完成まで一切触らなかった。
僕のプレイスタイルとしては、かなりロック色が強い弾き方。
曲の持っている勢いを損なわないように心がけてる。

Vocal…
「もう俺に構うな!ほっといてくれ!やりたいこと、行きたい所があるんだ!」
と訴えている内容です。
ロックっぽい歌詞でしょ?(笑)
小川

小川

Trapping Party

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2005)
Nao

Nao

前に在籍していたバンド”Tres”で演奏していた曲をリメイク。
タイトルも変わったし、歌詞の内容も変わった。

Se-yanが加入して、ハードな一面も見せたかったしストレートのインパクトも追求したかった!
結果的には、Calmdownの演奏としては一番簡単かもしれないな!?って思う程のストレートな曲。

Guitar…
ドロップDチューニングで重たい雰囲気がたっぷり出てるかな?と思う。
ただ重くすればいい!とか、チューニング下げたから!という意味じゃなくてフレーズが重いんだよね。

ソロ前のオクターヴ奏法も気に入ってる。。。
Vo…
メンバーに「さぁいくぜ!パーティーを始めよう!」って呼びかけてる曲。
深い意味は何も無くて、勢いとCalmdownの楽しさを唄ってる☆
小川

小川

Desert

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2009.03)
Nao

Nao

”デザート”っていうタイトルなんだけど、よく「食べ物のデザート?」って聞かれる(笑)
食べ物のデザートは、Dessertです!(sが多いのです!)
Desertは、”砂漠”という意味です。

この曲のイントロ部分は、1994年?に作った記憶があるんだけど、いつどう使えば分からずお蔵入りになったフレーズを前身のバンド”Tres”で作ったんだけど、上手く表現が出来なくてメンバーにも伝わらなかった。
それをCalmdownで更に練り直し、理想型に生まれ変わった。

個人的には、超〜お気に入りなんだけど、やっぱりお客様には一番聴いてほしい部分は、今でも中々伝わらないんだよね(笑)

Guitar…
丁度、1992年以降くらいからドロップDチューニングにハマってて、”Garuda”っていう曲が生まれたんだけど、その後にこの曲のイントロ部分が完成したけど、カセットテープに録音だけして当時は終了。
ずっと気に入ってたフレーズだったので、忘れる事はなかったな。。。
ギターソロはないんだけど、間奏部分のフレーズは、もしかしたらCalmdownの曲の中でも一番好きなフレーズかもしれないロックなフレーズ☆
しかし、この部分が伝わらないのだ(笑)
Vocal…
この曲の”Desert-砂漠”は、歌詞の中には出てこない。
砂漠まで逃げ切って、そこからはどうなるのかは知らないww
人生ゆっくり生きりゃいいのに、バカな事ばっかするから逃げなきゃいけないんだよ!
だから砂漠まで逃げきれば、誰も追ってこないさ!っていう歌詞。
小川

小川

Cocoon

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2010.05)
Nao

Nao

この曲は、僕が20代の時に好きだったある曲をモチーフにしてCalmdownなら理想の形になるんじゃないか!?と、思って作った曲。
Se-yanのドラムにかき立てられた部分もあって、更に起伏ができていい感じになった。

原曲はそんなに早いテンポじゃなかったんだけど、バンドサウンドとしては疾走感がある感じの方が雰囲気が良かった。
16の感じを絶対に失ってはいけないので、正直ギターは忙しいし、歌との絡みも結構大変な曲!

Guitar…
現在持ち曲20曲の中では、ベスト3には必ず入るカッティングのややこしさ!
とにかく歌と右手が中々上手く噛み合ない。。。
それと、手元のヴォリュームコントロールでの起伏が必要なので、未だに難しい。
Set Listの流れの中にも組み込みやすい曲だしノリ一発で雰囲気も好きだな。
Vocal…
この曲もタイトルの”Cocoon”という言葉は出てこない。
”繭(まゆ)”っていう訳なんだけど、何も無いこの大地で生まれ育って、自分は一体何が出来るのか!?これから暴れてやるんだ!っていう内容。
Se-yanの加入直前に完成した曲なんだけど、未開封のままSe-yanのドラムで「第2期Calmdownが動き出す」っていうイメージなんだよね。
小川

小川

es...

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2008.12)
Nao

Nao

なんとも意味不明な音の旋律と、歌詞の内容。。。
僕の大好きな映画で1991年のドイツ映画”es”っていうミニシアターの映画から発想して生まれた曲。
“es..”って心理学用語の「無意識下の欲求」、この映画の中では「実験」という意味を持っていて、色々な事を実験してみたりするんだけど、観ている人の心拍数は絶対にどんどん上がってしまうスリルのある映画。
その実験という言葉から、自分の経験の無い旋律と意味の分からない歌詞の内容が1つの曲に収さまったんだ。

この曲はCalmdownの結成から4ヶ月後に生まれた曲なんだけど、同時に”Inician”が完成してしまった為にずっと未開封。
Se-yanのドラムからリハーサルがスタートして、2011.04に新曲として演奏された。

Guitar…
とにかく自分で作っておきながら、ギターのフレーズが難しい!
フレットの移動が激しくて歌のラインと噛み合ないんだけど、最近(2012)は、やっと手元を見なくても弾けるようになってきたかなww

ギターソロに関しては、手元を見てても未だによく間違ってしまう(笑)
日々は絶対に弾かない音階だし、これからも弾かない音階のような気もする!

テンポに気をつけないと、メンバー全員が大変な事になってしまうし、曲の雰囲気も壊れてしまうシビアな曲。
話によれば、BRODYの”Midnight Sun”っていう曲に影響を与えたらしい〜♪

Vocal…
とにかく訳が分からない内容にしている(笑)
大きく広い大地なのに、そこは地下。
しかも、実りの無い不毛な大地で、、、っていう感じ。

小川とのハモリが未だに上手くいかない時があったりww

もうこんな曲、作れないような気がする。。。

小川

小川

Crazy Flamingo

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2010.01)
Nao

Nao

Se-yanが加入直前に作った曲で、加入後に最初のお披露目ライヴでいきなり演奏した、第2期Calmdown初のインスト曲。
他にも沢山あるけど、この曲も今でも成長し続けている!
もしかしたら持ち曲の中でも、一番Calmdownらしい曲かもしれないな。

生まれて初めて、曲のタイトルが先に決まってからイメージで曲を書いたww
僕の中では、かなりロックを感じて、”動”の前の”静”のCrazy Flamingoを言葉から感じた。
ラストのリズムが変化する部分で、”Crazy Flamingo”が飛び立つイメージ。

この曲の持つグルーヴは、他のバンドには絶対マネできない自信作☆

Guitar…
とにかくこの曲の自身のパートとしては、無駄な動きはしない!にこだわっている。
曲の主導権を全てを小川に委ねている。
僕自身は、リズムとメロディの色付けだ。

この手の曲は、ギタリストは色々弾きたがるし、弾くタイミングも沢山ある。
でも、弾かなくても僕のこだわり”フレーズを抜く”という作業と、音の隙間のバランスが絶妙なので弾かないww

小川

小川

Pain

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2011.05)
Nao

Nao

曲の下地は、実は2004年からあった。
色々自分の中でリメイクを繰り返して、今のPainがある。
思い出深い曲なんだよね〜。

単純に弾いてしまうと、シンプル過ぎてCalmdownらしさを失ってしまうような曲を、メンバーの持っているグルーヴ感で実現したかな!?
僕自身も当時イメージしていたコード感とは全然違うし、アプローチもかなり変わった。

ドロップDチューニングに、不規則な奇数の拍子があるにも関わらず、ロックっぽいリズムにポップスの要素があるコード感が絶妙ww

Guitar…
もし譜面にするとしたら、めっちゃ単純な曲なんだけど、譜面に書けない力量やタイム感でCalmdownらしさを残すようにしてる。

当時作った原曲よりもバンド演奏になった時は、テンポを上げた方がギターとしても気持ち良かった!

6弦の解放(ドロップD)の裏のノリがポイントで心掛けているポイント☆
この部分をちゃんと弾けないと、”Pain”じゃなくなるんだよね!

Vocal…
“Pain”って「苦しい」とか「辛い」っていう意味なんだけど、この曲での解釈は異なる。
曲のイメージとしては、「刺激が欲しい」とか「ライヴがしたい!」みたいな、毎日の中で何かが足りなくて、、みたいな感じ。
イライラした感じにしたくて、ちょっと変則の拍子になってるんだけど、実は楽しいから曲調の明るさで解決してるんだよね(笑)
小川

小川

Funny

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2011.07)
Nao

Nao

全ての楽曲を大切にしてるのは当たり前のことなんだけど、演奏面において特にCalmdownらしさを追求したような曲調って思い入れが強くなる。
正にこの”Funny”って2012の代表曲と言い切れるかもしれない!
仕上がったのは、2011.07なんだけどステージ上では2011.12の”The Triangle”での披露になった。
中々奏者としては、ややこしい部分もあったりで、メンバー内の解釈にかなり時間がかかってしまった感じ。
アレンジも加えて最終的に仕上がった状態が、2012の代表曲に選ばれる位の仕上がりになった!

Gitar…
どこまで演奏に粘っこさを出し切れるのか!?というのが大きなポイント。
普通にジャストで演奏すれば、こんな雰囲気は絶対に出せないと思う。
間奏部分の小川とのユニゾンが魅力的!というか、古臭さや粘っこさを強調するフレーズに仕上がってるんじゃないかな?
Vocal…
僕は比較的、映画の世界の中のインスピレーションからエロさやセクシーさを連想する事が多い!
それは、Calmdownの演奏スタイルに訴えかける想いもあるから。
バンドの演奏は、メンバー内のSexと同じと思っているから(笑)
そんな事もあり、Calmdownの曲の中では一番危険な歌詞の内容になっている。
内容を知ってから、演奏と歌を聴くと興奮できるかもよ!(笑)
小川

小川


Shady

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2005)
Nao

Nao

第一期Calmdownでは、”Old Keys”という曲名でライヴで数回演奏した後、しばらくお蔵入りしていたんだけど、曲名を”Shady”に改め復活☆
Calmdownの前のバンド時代に作った曲なんだけど、当時シンプルなマイナー系の曲には縁が無くて、久々にコード展開の雰囲気が良くて、僕は気に入ってる曲。

イメージ的には”Too Late”と比較してしまうので、セットリストからは外れてしまう事が残念ながら多い。
曲全体の展開がシンプル過ぎる事もあり、まだ改良する点もあっていいのかと思う。

僕個人としては、「サビが無い!」と「展開の少なさ!」という部分が気に入ってる。
後、歌のメロディが僕には唄い易く、あっさりしたヴォーカルラインにダークなコード展開が曲全体の雰囲気を出していると思う。

Guitar…
Aメロは、典型的なAmの進行に対して、Bメロで激しく変わるコード展開がポイント。
ギターソロは長めで、歌詞に対しての情景を表現!
ソロの終わりから終盤にかけて、更に盛り上げる雰囲気は僕の好きなパターン!

Vocal…
僕は映画が大好きなんだけど、特に明るい映画よりも暗い映画が好き!
これもある映画をモチーフにした、意味深な歌詞になっている。
Calmdownの歌詞の中でも、結構気に入ってる歌詞。
小川

小川

Scream

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2012.02)
Nao

Nao

この曲は、恐らくCalmdownの中でもベスト3に入るくらい、グルーヴが要求されてベースが要になっている曲。
小川は、かなりリーズムやグルーヴに大変なんじゃないかな?(笑)

ライヴで披露するのに、半年かかった。

それから何度か演奏してるけど、中々納得できるレベルには達成していない。
毎週のリハーサルでは、Set Listから外されても絶対に演奏は欠かせない曲なんだよね。

ここ最近の曲の中では、Calmdownらしい雰囲気をかもし出してると思う。

Guitar…
自分自身で作っていても弾きにくいというか、唄とギターのバランスが難しい曲が数曲あるんだけど、
この曲もかなり難しい。
唄の旋律と、ギターのカッティングを合わせるのが難しい。。。

特徴としては、コード感だけで感情表現できる曲だから、他の曲とはアプローチが違うのが面白い。

この雰囲気の曲は、他のバンドさんではまだ観た事ないなww

Vocal…
僕の子供が生まれたのを祝って作ったんだけど、何故かシビアな曲(笑)
なんでかっていうと、歌詞の内容は、、、
子供の空腹の時の歌であり、子供の夜泣きの歌なんだよね!

だからタイトルは、”Scream”

決定的なサビっていうのはこの曲には無いんだけど、比較的メインのフレーズの中に、
「地震、雷、火事、親父じゃなくて、タイフーン」ってフレーズがある(笑)
それくらい、子供の泣きって大変っていうこと!

小川

小川

Sunface

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2012.06)
Nao

Nao


新しいノリの曲調が作りたかった。
ずっと、イメージしていた感じがあって、悩んでたりしたんだけど、こういう感じの曲って考えすぎると絶対にノレない曲になっちゃうんだよね(笑)

この曲は完全にベースで作って、ドラムでノっていく感じで仕上げた。

メインのリフのギターとベースの音の絡みは、とっても気に入ってる!
メインフレーズは、ベースが弾いて下の5度と上の3度をギターで弾いているので、ギターとベースで1つのコード感を出しているのが、凄く気持ちいい。

Calmdownでは、出だしの”タタッタタッ”ていうキメフレーズは初めてなんじゃないかな?

持ち曲の中でも、個人的にはベスト3に入る曲かな。(2013.01現在)

Guitar…
やっぱり全体のリズムがとっても気に入ってるので、出来る限りギターはシンプルに弾いて、無駄なフレーズは弾かない。

コード感が、かなり気に入ってるので何もしなくていい。
ギターが無くてもベースと不ドラムだけでも、カッチョ良く聴こえる曲だと思う。

Vocal…
この”Sunface”っていうのは、インディアンによく登場する”太陽神”なんだよね。
あのマーク?顔が、昔からとっても好き。

でも太陽神の事を唄ってるわけじゃない(笑)
イメージとしては、”Sunface”のキャラクターを自分自身に置き換えて、得意の三人称にした歌詞になっている。
自分の事を別人に例えて唄ってる感じ。

他の曲では、”Improves”が自分の事を唄ってるかな。

ということで、ワガママな歌詞だな(笑)
小川

小川

Raw umber

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2012.11)
Nao

Nao


Guitar…

Vocal…

小川

小川


Coney

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2009.10)
Nao

Nao


Guitar…

Vocal…

小川

小川


Cue

Music: Nao/ Lyrics: Nao (2013.07)
Nao

Nao


Guitar…

Vocal…

小川

小川





 









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