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音楽のキッカケ♪

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と、その前に本日が飲み会の締め切り日です♪
ご連絡をお待ちしていまーす(*`・ω・´)ノヨロシクッ☆彡
僕は幼い時から親父がジャズばっかり聴いてたので、正直ジャズの印象が悪かったんです。
僕が幼稚園や小学生の低学年の時に、『仮面ライダー変身!!!』とかやってる横で、4ビートのジャズが鳴り響いていた(笑)
よく親父に、『お父さん、なんで歌が始まらへんの?』と質問していた(笑)
しかし、時が流れていくうちに、メロディーを覚えたりして『お父さん、あの曲かけて〜』と言う風に変わっていった。
というのも、レコードは触らせてくれなかったから!
次第に親父は、数件の行きつけのジャズ喫茶に連れて行ってくれるようになった。
家との大きな違いは、音量の大きさと部屋の暗さ。
なんか、最初は怖かったけど次第に心地よくなっていった♪
楽器としては、親父はフォークギターで『神田川』とかをジャラ〜ンと弾くくらいで、プレイヤーでは無かったんだけど、それが異様にカッチョよく思えて「僕もやるぞ〜!」と決意♪
それが、小学2年生。。。
家にウクレレがあったんだけど、勝手に子供用と勘違いして「これが僕のギターだ!」思い込んだ(笑)
しかし、そのウクレレでやった事って、キカイダーのモノマネで終了〜(ノд`@)アイター
それでも、ギターへの想いは強くて、親父が仕事に行ってる間にギターを内緒で弾いていた。
そんな気持ちが通じたのか、小学5年生の誕生日に『プレゼントを買ってやる!』と言われ、前から欲しかったゲームを買ってくれるのかと思っていたら、ベンチャーズと渡辺香津美と高中正義のレコード3枚を自分で選んで『この音楽聴いてみ!』とプレゼントされた(;´∀`)・・・うわぁ・・・
帰って親父と聴いてみると、『お父さん、全部歌入ってないやん・・・』と言った記憶がある(笑)
『ギターが歌の代わりやねんで!』と言われ、小学5年生の僕は、何故か素直に受け止めることが出来た(・0・。) ホホ−ッ
このレコードがキッカケになり、この頃世間で『レンタルレコード屋』というのが出回るようになる。
当時、レコードが安く聴けると思い、自転車で50分ほどかかったが行ってみたら、店員さんに『子供の来る所じゃないよ』と言われ、最初はションボリ帰ったのを覚えている。
その夜、親父を説得して、母親と一緒に会員証を作りに行った。
母親はそういう音楽には興味のない人だったので、『そんな誰か知らん人のなんか聴くの?』と言われながら、最初に借りたレコードは『スパイロジャイラ』『増尾好秋』というフィージョン系のレコードだった。
なんとなく、適当なイメージでジャケットだけ見て借りてみた。
そんなレコードを借りてきた事を知った親父は、感動して『お前、ギターを本当に弾きたいんか?』と真面目に聞いてきたんだよなぁ〜♪
『なんで、スパイロジャイラとか増尾好秋なんか知ってるねん!』とか、そんな話をしながらギターを弾くキッカケを掴んだのだぁ〜d(>ω<`)
(全然知らないのに、適当に選んだとは・・・さすがに言えなかった(笑))
というのも、両方とも親父はカセットテープで所有していたのだった。。。
今は、もうこの世に居ない親父だけど、感謝している♪
CIMG5640.jpg
スパイロジャイラとか増尾好秋とか・・・小川にしか話が通じないかも(笑)

 
  • 2009.6.14 at 8:45 AM | 返信する »
     

    スパイロジャイラとか増尾好秋とか全く知りません(;^_^A アセアセ・・・
    なんか良い思い出話しですね(>▽<)b

     
     
     
  • avatar
    Nao
    2009.6.14 at 2:35 PM | 返信する »
     

    当時、それなりの人気アーティストだったけど、今思えば・・・かなりマニアックなミュージシャンでした(笑)
    たまには、親父話を思い出して!と思って書きました♪

     
     
     
  • avatar
    小川
    2009.6.15 at 3:38 AM | 返信する »
     

    増尾好秋はギターで一曲コピーしたなぁ。
    懐かしい。
    Spyro GyraやThe Rippingtonsは自分の苦手なタイプという先入観があったんだけど、某CD屋で働いていた時に聴いてみたら意外に良かったな。オシャレな感じだよね。